poohmamatan’s diary

東京都内での妊娠、出産、子育ての体験談ブログです

順天堂 無痛分娩レポート2(痛み)

順天堂医院(順天堂大学病院)での無痛分娩レポートです。無痛分娩にするか迷っていたときに口コミ、ブログを探したので、今度は私が誰かのお役に立てたらと思ってブログを書くことにしました。

1いつから麻酔を入れてもらえるのか

当たり前ですが最初のほうの陣痛は無痛分娩をしない場合と同様にしっかり体験します。分娩台で陣痛が強くなり間隔が狭まるのを待ってからの無痛分娩です。陣痛の強まりかた=お産の進みかたを予測することはお医者さんや助産師さんでも難しいようで、いつ麻酔を入れてもらえるのか聞いても単純な答えはもらえませんでした。

私の場合は、助産師さんや夫としゃべったり、わー痛い痛いって声をあげて騒ぐと痛みを我慢しやすいなーなんて考えたりする余裕がある程度のタイミングで入れてもらえました。

2どれくらい痛みがなくなるのか

麻酔を入れたらほとんどなくなりました。

麻酔の針を背中に差すのが痛かったけど陣痛もあったのであまり記憶に残っていません。針が痛いというよりかは、動いて変なとこに刺さっちゃったらどうしようと怖かったです。

時間がたつと麻酔が切れてくるのか陣痛が強まるのか、とにかく再び痛くなります。手元のスイッチで麻酔を追加注入できる(上限はあります)ので忘れずに自分で押すようにします。ガンガン押しました。

分娩の最後の最後は、出口に引っ掛かってて気持ち悪いなー出しちゃいたいなーっていう感覚でした。痛くはないけど陣痛の波は分かるのでそれに合わせていきみました。麻酔がなかったらめちゃくちゃ痛いはずですが、痛みは気になりませんでした。

赤ちゃんを出したあと、会陰切開の痛みや子宮収縮の痛み(後陣痛)があるはずなのですが、それも麻酔が効いていた気がします。

正気をなくすほどの陣痛に耐える必要は私の場合は全くありませんでした。妊娠中に不安に思うこと第一位が私の場合は出産のときの痛みだったので、無痛分娩を予約できた時点で半分目的達成できていたのですが、落ち着いた気持ちで赤ちゃんを迎えられたので、結果的にもやってよかったと思っています。


なんの資格もない私の体験談なので参考程度ですが、悩んでいる方の助けになれば幸いです。