poohmamatan’s diary

東京都内での妊娠、出産、子育ての体験談ブログです

ワクチン接種 副反応で後悔…

 新型コロナウイルスのワクチン(コロナワクチン)を接種したところかなりひどい副反応が出ました。持病なしで全くの健康体の20代女性です。
 医師や看護師ではなくあくまでも体験談ですが、3回目モデルナの副反応になんとなく不安を抱いている方に具体的な情報をお伝えしたい、私のように「副反応がこんなに怖いなんて聞いてなかった」となる方を減らしたいです。
 
 私が打ったのは三回ともモデルナで、二回目の後には接種翌日の1日だけ38度台の発熱、三回目の後が三日三晩起き上がれない救急搬送手前の重い副反応でした。

 以下しばらく副反応の症状の経過の記録です。

○ワクチン接種当日
 午後にワクチン接種(モデルナ3回目)。注射のときもその後の待機時間もなんともなく、無症状かなと思い普通に過ごす。
 夜に悪寒と発熱。夜中で体温計を探しに行けなかったが、この時点で普段の風邪のレベルを越えており体感39度近く。一晩中苦しむ。解熱剤が効かなかった。

○翌日(2日目)
 全身痛く、だるい。一日中寝たきりで動けない。当然仕事は休む。ほとんど起き上がれないので体温をはかるのも食事もできない。

○接種翌々日(3日目)
 9時ごろ目覚めてから息が苦しい。熱は37度前後の微熱。一日中寝たきり。仕事は休む。息があがってしまい歩くのも無理。ポカリを飲んで過ごす。
 16時ごろ、新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターに電話したところ、救急相談センター(#7119)に電話するよう言われた。救急相談センターでは、呼吸器症状があることから救急車を呼ぶかすぐに病院に行くのを勧められた。受診する前に病院に電話するように、その際は救急相談で紹介されたと言うように、と言われてから自動音声に切り替わり、いくつか近隣の病院の連絡先が流れた。そのうちの一件に電話すると、通常の診療枠は早くて明日、救急は(#7119でここにかけるよう言われたと訴えても)紹介状がない患者は受け付けていない、と断られ、絶望。息が苦しい中で3件連続で電話をかけたため力尽きてしまう。症状を簡単に紙にメモし、しゃべれなくなって救急搬送される事態に備える。息苦しさと寒気。
 22時ごろ熱を測ったら38度、息が苦しいまま。

○接種翌々々日(4日目)
 目覚めたら治っていた。熱や倦怠感や息苦しさがなくなった。
 寝たきりだったためひどく体力が低下しており、立ったり歩いたりするとふらふら。ちょっとしたことで腰を痛めてしまった。以上。

 と、いうわけで結局薬や病院を頼らず(頼れず)自然に治ったのですが、地獄でした。打つタイミングはよく考えた方がいいです。例えば、もし接種日が選べるなら、どうしても外せない仕事や試験の日の前日とかにはしないほうがよいと思います。

後悔しているのは、副反応がせいぜい1日少し熱が出る程度、二回目接種と同程度だろうと予想してなめていて、仕事の引き継ぎや家事育児の手配をなにもせず長期間倒れてしまったことです。また、後から思えばしっかり毎日病院に行っておけば副反応に対する補償を受けることもできたかもと思います。重症過ぎて無理だったけど。

注意!
医療の知識は全くない個人の体験談です。ワクチン推奨・反ワクチンのどちらでもありません。ワクチン接種のメリットもデメリットも個人差があるので、参考程度にご覧ください。